Zoho、脆弱なTLS暗号スイートのサポートを終了 ― 全データセンターで6月30日に切り替え
Zohoは公式ブログ「Security update: Retiring weak TLS cipher suites」で告知していたとおり、2026年6月30日をもって全データセンターで脆弱なTLS暗号スイートのサポートを終了し、強力な暗号スイートのみをサポートする構成に移行した。サポート対象はTLS 1.2の「TLS_ECDHE_ECDSA_WITH_AES_128_GCM_SHA256」「TLS_ECDHE_RSA_WITH_AES_256_GCM_SHA384」「TLS_ECDHE_RSA_WITH_CHACHA20_POLY1305_SHA256」等と、TLS 1.3の「TLS_AES_256_GCM_SHA384」「TLS_CHACHA20_POLY1305_SHA256」「TLS_AES_128_GCM_SHA256」。最新のブラウザには影響しないが、古いブラウザや独自実装のAPIクライアントからの接続ではステータスコード400が返る場合があり、該当環境は最新版への更新が必要となる。Zoho APIと連携する社内システムやレガシー環境を運用している企業は、接続可否の確認を推奨する。